震災があって初めて、館鼻漁港、蕪島、種差を見てきました。 新聞報道で大体のこと分かっていましたが、ガソリン供給も平常どおりになりつつある という事で、孫、娘、かみさん達と本当の姿をということで回ってまいりました。 300トンの船、なんでこんなでかい船が・・・ どの様にして海に戻すのだろうか? 今日の新聞では、クレーンで吊り上げるには難しく解体しなければ いけないとか。まだ15年ぐらいは使えるとのにと言っていました。 断腸の思いだと感じます。 保険が出て、新しい船で早く漁に出れるといいのにね。 皆なの思いを集めて地を鎮め、復興のじゃまをこれ以上しないように 祈り、お願いすることしかできない、今の自分です。 店のほうは、なんとか13日の電気が復旧してからやってはいますが、 なにせこんな状況なので、ポツリポツリで商いにはまだまだです。 ちょっと見た本にこんなことが書かれていました。 「憂いは心の霧 心配は毒ガス」 未来はどのようにも描ける ならば明るく先取りしよう その灯りに向かって状況は好転する。
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