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2005年03月のニュース
豊口 広の世界 2005.3.25[Fri]

字書き職人と本人は言っております。奈良市在住、北海道函館市出身。八戸にいる番丁庵の高校の先輩の弟さんであります。番丁庵のロゴも書いて頂いた。八戸においでの際、ご縁があり色々お世話にもなっている方です。路上にござを敷いて通る方々に、紙でも布でも木でもタダで書いてあげる。頭はツルツルでお坊さんみたいで楽しくて素敵な人です。皆さんに逢わせたい方です。

「金がないけど 夢がある ・・・    」
いい響きです。何か元気が出てくるようではありませんか。庶民の側からしっかりと感じ取った書です。番丁庵の表紙の「コツコツと日々の歩みが・・・   」この字に惚れております。

孫狂い 2005.3.24[Thu]

孫の日々希が3月17日で、1才3ヶ月になりました。毎日相手するのがもう大変! PCもようやく書き込みが出来る状態です。PCは3階にあるのですが(店は2階)、番丁庵がPCをやろうとすると階段(歩くのはもうバッチリ、階段も上りはすごく速く上れます。)を上り、いっしょにPCをやると言ってはダダをこね仕事になりません。結局遊びに付き合うほかなく、それも新しい遊びをやらなければ本人はつまらないらしく、すぐ飽きてしまう有様。爺と婆と母親と一家総出です。昼寝の90分が一家の天国です。我が娘とは比較にならない程活発というか、やかましいというか、とにかく関心事があれば指をさし「アー」と叫んでおります。日々希の日課は、店に13時頃出社(2月8日に有限会社に登記しました。)し、お客様が退けるまで3階で待機、それからが仕事開始。まず、レジ下の引き出しの点検(中のものを出しちらかすだけ)。次は、蕎麦の打ち場に行きあちこち点検(ごみ入れから蕎麦くずを取り出して、粉だらけになりながら遊んでいる)。それから、厨房に入り箒ならぬデッキブラシで魔法使いの訓練?発する言葉は「アー」!飽きるとシンクに入り水遊び。よごして怒られても平気、逃げてきて爺、婆、母親にだっこを要求。それでも、めんこいだよなー。

絵草子般若心経 2005.3.15[Tue]

硯で墨をすり、摺った墨の匂いを嗅ぎながら、下手でもよい。ただ写経をすればいいのです。書いた写経が6枚たまったなら、店頭で燃やし浄化します。(放火と勘違いされないように)紙は燃えやすい材質なので、見る見る燃え炭化し風のある日は空に舞います。良く見ると墨でかいた文字は、しっかりと残っていてふわふわ大空を散歩してるかのようです。つかもうとすれば粉々になりアチコチに行ってしまいます。14枚×3で先祖供養に用います。14枚は墓のそばに埋め、14枚はその場で燃やします、残りの14枚は川か海に流します。(現在は、公害になるので燃やした方がいいのでは・・・)使途は横においといて、ひたすら写経すればいいのです。何か変化があるとおもいます。

絵草子般若心経 2005.3.14[Mon]



絵草子般若心経 2005.3.13[Sun]

昨日、今日、明日、明後日と番丁庵の大好きな渡辺俊明画伯の、「絵草子般若心経」を載せます。

お彼岸の時期になると、何故か思い出します。俊明さんの「絵草子般若心経」を飾ろうと・・・。般若心経276文字の書と墨彩画を
書き込んだ般若心経書画であります。まっすぐ広げると6mぐらいになる大作です。番丁庵は「観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄 舎利子・・・」この響きがなんともすてきに感じるですよね。お袋が毎日仏壇に向って、もくぎょうを叩きながら般若心経を読経し、その後ろに子供達が座り合掌していました。その頃は、早く終わらないかなーと思っていましたが、成人になって快い文句とリズムにすっかり魅了させられ、今では無くてはならない心訓になっております。お袋のお陰であります。
あの時の正座の足が痛かったなー。

絵草子般若心経 2005.3.12[Sat]



そばの会  2005.3.3[Thu]


61回目の八戸そばの会「蕎楽会」を行います。風邪が大流行であります。インフルエンザA型、B型があるようで、とにかく体を冷やさない事です。体温が低目だと各酵素の働きが著しく悪くなるそうです。「毎日測定しなければならないのは、体重より体温です」
暖かいものを極力とり、消化のよいものを選び無理をしない。体をいたわって下さい。

今回の蕎麦は、ふきのとうがでて来たので「ばっけそば」の予定です。後は会員の方の自慢作、あら挽きあり、北海道産、会津産、秋田産あり、数種類馳走の予定です。
お酒は、何をだそうか悩んでいます。前回が評判よかったみたいなので、検討中です。
そばをいっぱい食べ、お酒もほどほどに飲み、ぐっすり眠り風邪をやっつけませう。



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