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2004年12月のニュース
訃報 2004.12.27[Mon]
新聞で知る。当店の素敵なお客様でつい先月まで来ていただいていた方が急に亡くなられたとの事。まさかと思いつつ再確認しても間違いないらしい。いつも、40分かけて隣町から奥様や娘さん家族とわざわざ来てくれてました。お医者なのに温厚で、頭の低い素敵なおじ様でした。肺の病巣が脳に転移したとお葬式で知らされ、え!あんなに元気でいたのに、どうして・・・残酷です。この様に感じているのはきっと、番丁庵だけでは無い筈です。おそばが本当に好きで、その食べている光景がもう見られないとは、あの素敵な笑顔がもう脳裏にしかないなんて、あまりにも寂しすぎます。良い人がいなくなる悲しいことです。
ぎゃーていぎゃーてい はーらーぎゃーてい はーらーそうぎゃーてい ぼーじーそわかー 般若心経。                  合掌

孫、日々希満1歳 2004.12.22[Wed]

ますます爺バカです。


孫、日々希誕生日 2004.12.21[Tue]


書き込みが遅くなりましたが、12月17日で満1歳を迎えました。昨年の12月16日ちょうどそばの会で、バタバタしていました。定期健診を終えて(とても順調)仕込みをしていたら急におなかが痛くなり、念の為病院に行った所生まれそうだから大きな病院の方が良いと言う事で、救急車で運ばれました。次の日17時頃2100gで誕生。保育器に1ヶ月入り退院。小さく生まれはしたものの、やたらと活発でうるさいくらいです。当分、他店には連れて行けません。おもちゃでは遊ばず、そば道具がお気に入りみたいです。すだれ、お絞り受け、お椀等与えておくと喜んでおります。
それと、てんぷら鍋や床を洗っているととてもご機嫌で、きゃきゃとはしゃいでおります。流石、蕎麦屋の血が脈々と流れておるようです。

舌鼓フェア 2004.12.10[Fri]


あおもりの酒を掘り起こすと言う事で、県内39店舗が「美味しい応援団」として、17年2月28日まで県内酒と各店の自慢の酒肴をおだしすると言う企画で有ります。各店、お酒は三種類、肴は四種類提供します。青森市22店、黒石市1店、弘前市8店、板柳町1店、そして八戸市が7店。そのうち、蕎麦屋が4店です。このあおもりでもちょっとづつ、蕎麦屋で酒を楽しむという風潮が育ちつつ有るようです.各店お酒は県産酒の好みを3種類選択し、料理は得意なもの4品馳走し2500円です。ちなみに、番丁庵では、お酒「合同酒精、純米大吟醸 長月花」と「八戸酒造、特別純米 陸奥八仙」とお薦めの県産酒です。酒肴は、そばがき、鴨ロースの酢煮、おこぜの唐揚げ蕎麦の実甘酢餡かけ、蕎麦屋のカルパッチョまたは白身魚のバルサミコスソースです。

第58回そばの会 2004.12.4[Sat]
本年最後のそばの会です。第58回を迎えます。
今年は、ご存知の通り北海道のそばが台風で大被害をうけました。それで、国産だけでは来年の新そばまで在庫がなくなるのでは、という状況です。では、ブレンドではどの位味が低下するだろうか、ということで今回は、ブレンド(国産と北米産)物の割合を替え味わって頂きたい、それに純国産(摩周産)の食べ比べ、あと会員が打った面白いそばを馳走の予定です。お酒は、前回「まんさくの花蔵内限定酒有機美山錦山廃純吟生詰」これがうまかった!今回もどのうまい酒がでるのやら・・・。



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