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2004年11月のニュース
55歳 2004.11.30[Tue]

GO!GO!の55歳の誕生日であります。秋篠宮さまにかくれて存在は薄いが、番丁庵もでもあります。誕生日は、母の苦難の日とも教わりました。だから、自分ではなく母に感謝のする日です。よく生んでくれましたと・・・。私の産みの親は、私が3歳の時病気で亡く
なりました。癌だったと聞きます。その後、後妻さんが来て下さりました。5歳で父が、あの青函連絡船「洞爺丸」台風15号で勤務中遭難死、残された兄弟6人、私たちはついていました。後妻さんが素晴らしい方で、まるっきし他人の6人を我が子のように、いやそれ以上育ててくれました。今があるのもその母(後妻さん)のお陰です。この世に出してくれた産みの母にも感謝です。(10代遡れば1024人)誰一人欠けても今の自分は存在しないのですから。

本当に自分はついているんだ!ついてる、ついてる、ついてる
有難う、ありがとう、有り難う、アリガトウの55歳です。

悲しいな事に、その母(後妻さん)はこの世にはもういないんです。
残念!

来客 2004.11.28[Sun]


【有朋自遠方来、 不亦楽乎】
上と下にあるサイトの持ち主である、酔流亭さん「酒と蕎麦の日々」、奥様である花まきさん「桜と滝と 蕎麦が好き」のご夫妻が、わざわざ千葉からおいで下さりました。今回は、当店と盛岡の
「ぽらあの雪峰庵」、平泉の「地水庵」に行かれたとのこと。
このご夫妻のサイトを見て頂ければ一目瞭然ですが、素晴らしい内容です。このサイトを見れば各蕎麦店の特徴がわかります。ほとんどのお店は素敵な店ばかりだが、知っておくと行かれた時役に立ちますよ!番丁庵が説明するより見たほうが早いです。
当店には二回目ですが、なにかずーと前からの知り合いみたいな方で、不思議に感じられます。番丁庵が羨ましいくらい蕎麦とお酒を
こよなく愛してらっしゃるお二人です。
お二人のURLは
http://members.jcom.home.ne.jp/suiryutei/
http://members.jcom.home.ne.jp/juann/

ご縁 2004.11.27[Sat]



 2004.11.22[Mon]

孫 日々希が11月17日で11ヶ月になりました。おてんばで余しております。まあーそれだけ元気ということで問題はないのだが、嬉しい悲鳴ですよね。遊んで楽しい分だけ比例して疲れる、でもたまにいないと何故か寂しいです。真向法をやり体を柔らかくして孫に付いていかなきゃね!
新しい芸を身につけました。それは万歳です。私がばんざいとやると、いっしょにバンザイと手を上げます。それが、素晴らしいのです。両腕が耳に付くくらいまっすぐ上げるのです。中々きまっています。これも孫ばかかなー。

孫11ヶ月 2004.11.21[Sun]




絵手紙 2004.11.17[Wed]
前デーリー東北社(県南を中心に購読されている新聞)の社長であった、佐藤信三氏の絵手紙展をみてきました。佐藤信三氏の交友相手である石川義三郎氏とのはがきのやり取りの展示です。佐藤氏が石川氏より絵手紙の絵を習い、石川氏は佐藤氏より俳句を習うと言うなかでのやりとりの絵手紙展です。今の時代のようにパソコンの文字や挿絵ばかり目にしているので、この様な心のこもった文字や絵は理屈ぬきで和みます。この様に絵や俳句をやられる方はつくづくすばらしいなーと思います。番丁庵は絵も俳句もからっきし駄目なので羨ましい限りです。

絵手紙 2004.11.16[Tue]



八起会 2004.11.12[Fri]
10日、11日八起会々長の野口誠一氏の講演を見聞することが出来ました。自身の体験のみの話だけに伝わってくる物が凄みがあり、このままだと今度は自分の番になるのではと、冷や汗をかき帰って来ました。「倒産110番」「自殺者110番」のボランティア活動をやっております。素晴らしい方です。
本題よりづれますが、地球村の高木善之さんとアフガニスタンの子供との会話が頭をよぎります。
  高木「君たちは不幸じゃないかい」
  子供「どうして僕たちはこんなに楽しく生活しているのに、
     なんで不幸だなんて聞くの」
  高木「そうなんだ・・・日本では年間3万人の人が自殺するん
     だよ」
  子供「え!日本ってアフガニスタンよりもっとひどくて、大変     なの?ここでは自殺者はいないよ」
    本当に豊かなのは日本なのであろうか。
    アフガニスタンなのであろうか?
野口さん曰く、死んじゃ絶対駄目だと。

57回そばの会 2004.11.6[Sat]
57回目のそばの会を11月22日月曜日に行います。今回に限り火曜日ではなく、月曜日です。翌日は祭日ですので気持ちも楽に一時を過ごせますね。今回の酒は、多分ひやおろし数種類になると思います。そばの方は、今すごくおいしい佐呂間産のものを存分馳走したいと思っております。この佐呂間産は色よし、香りよし、味よし、ベタほめのそば粉です。でも、あと残りわずかしかありません。今のうちになんとか召し上がって頂きたい。その粉に甘皮を二割混ぜ生粉打(10割そば)のそばも馳走したい、ちょっと太めにしようかな? 長谷川平蔵好みに! 料理は検討中です。また新しいものに挑戦です。



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